late 19th c. - 1900's indigo workwear
T-624

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19世紀後期から20世紀初期頃までにつくられたインディゴ染めののワークウェア。フロントはボタンで全開するので、羽織ものとしても使いやすいです。こちらはフランスのノルマンディー地方で使われていたもので、牛や羊の仲買人が仕事の際に服の上から羽織って着ていたものです。薄くて目の詰った、光沢と張りのあるとても美しいリネン素材と、藍染の深い色がとても魅力的です。ネックや袖口に細かく入ったギャザーや、穴の直し痕など手作業の細かさに圧倒されます。胸に大きなポケットが2つあり、ウエスト下サイドには中に手が入るように空きがあります。大小様々な穴や直し痕がありますが、とても大切に使われてきた品だと思います。  

サイズ:着丈100cm、肩幅65cm、身幅87cm、袖丈52cm   France


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