late 19th-early 20th c. indigo fireman jacket "linen × cotton"
JK-808

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19世紀から20世紀初期頃につくられたファイヤーマン・ジャケット。インディゴに染められたヘリンボーン織りの布地はリネンとコットン素材が使用されています。斜めに付いた胸のフラップポケットは両玉縁でよい雰囲気があります。フロント内側左下にもポケットがあります。スタンドカラーに赤い死守の装飾、ボタンは全てメタル製、バック裾近くについたボタン飾りなど、細部も良いつくりです。袖口に色の濃淡(飾りが取り外された痕)、左胸ポケット上に小さな穴と擦れ、フロント下に擦れ、そのほか袖口に擦れと擦れによる穴、右脇に2.5cmx2cmの直し痕、そのほか小さな汚れや擦れなど多少の傷みがありますが、ハリと柔らかさのある良い質感の布地でまだ長くご使用いただけると思います。

サイズ:着丈(フロント71cm、バック65cm)、肩幅43cm、身幅54cm、袖丈約60cm   France


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