19世紀から20世紀初期頃につくられたケープ。表地はプリントの入ったインディゴ染めのコットン素材、裏地はウールやコットンリネン生地がパッチワークされたものが張られています。表地は2重で、フリルのついたネックラインや手縫いのスカラップ飾り等、手の込んだつくりになっています。留め具は首元にホックが一つ。 クラシカルでボリュームのあるシルエット、風合いも素晴らしい品です。フランス北部〜ベルギー〜ドイツあたりのものだと思います。表地に擦れや布があてられた直し痕、0.5~2.5cmほどの穴が多数。裏地はとても大きな穴や擦れが多くあります。ダメージを気にされない方にお薦めします。
サイズ:着丈約95cm、首周り58cm from France
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