~early 20th c. indigo smock / biaude "linen × cotton"
T-r117

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20世紀初期頃までにつくられたインディゴリネンコットンのワークスモック。家畜の仲買人たちが着た仕事着です。目が詰まりハリのある質感の布地は動物の毛が付きにくくはらいやすくつくられた実用的なもの。ネック周りに手縫いのステッチ、ネックや袖口には手縫いの細かいギャザー、その他の縫い目もすべて手縫いでつくられた手の込んだつくりです。フロントトップ部分に包みボタンが付いていて、紐をかけて留める仕様が珍しく、濃いインディゴ染めが美しい品です。針で刺したような穴が1箇所、裾に小さな白い汚れがありますが、その他の状態はとても良いです。元々男性がジャケットなどの上に汚れよけとして着用しましたが、女性にもお勧めです。中に着用した服のポケットに手が届くように左右のサイドには開きが約17cmあります。身幅等の採寸は自然に平置きした状態で計っています。

サイズ:着丈95.5cm、肩幅54cm、身幅約77cm、袖丈53cm   France

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